木印手記Blog

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Japanese Furniture.

ちゃぶ台を復刻しました。

お世話になっているお客様からのリクエストで、イメージとなった本物のちゃぶ台の画像をもとに、構造を調べながら製図しました。そこに、アレンジは加える事無く、できるだけ忠実に再現するよう努めました。
仕様はいつものナラ材にオイルフィニッシュ。
ちゃぶ台に必要な要素は幾つかあるのではないか?下記の様に。
・正円であること
・足が折り畳み式であること
・軽量であること
・畳に配慮すること
・丈夫であること

サイズは、指定通りφ1000 x h320
脚の折りたたみの仕組みはWEBでご紹介されているものを参考にさせて頂いたのですが、これがよ〜く考えられていて、ちゃぶ台って、もっとゆるく作られているとばかり思っていたけれど、とんでもない。すごく精巧に作る必要がありました。

そして、組み立てたり折り畳んだり、構造がうまく働くのを見ていると、この机が長い時代、日本の食卓として活躍し続けてきた事への敬意を感じずにはいられません。


中古で安いちゃぶ台はたくさん売っています。でも、こうして新たにちゃぶ台を作る意義はきっとあると思いました。
機会を作って頂いたHJさま、ありがとうございました!

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