明くる日は納品のため、8時に宿を後に出発。
市街地から30分ほどの所にお住まいで、途中「トリアス」という大型モール(すごい充実している!)に妻子を降ろし、いざ納品!
メールで入念に搬入の段取りをしていただけあって、すこぶるスムーズに完了しました。


「木印」の食器棚をとても気に入って頂いて、ご注文を頂き、感慨無量です。ご主人様にも搬入をお手伝い頂いて、ありがとうございました。この出会いを作ってくれた
「さんにんひぐらし」さんにも大きな感謝を!
納品を終え、「トリアス」に迎えに行く。福岡まで来ての「montbell」で山高帽を購入…
いよいよ満を持して、お客様に教えて頂いたお店巡りに入る。
平尾にある「Thoki」さんへ。こじんまりとした可愛いお店。

ちょうどこの日は「恩塚正二」さんのオブジェの展示だった。
店を出る際に、お昼に食べたいお薦めのうどん屋さんを教えてもらった。
薬院にある
「杵むら」

看板や店構えからして可愛い雰囲気、しかし食べてみたら本格的においしい!
妻はこちらの看板メニューの「ごま味噌うどん」を。

胡麻の香ばしさと、ちょうど良い濃さの味噌が麺によく絡んでおいしい。
このごま味噌うどんのみ持ち帰りも出来るらしい。
僕は「肉うどんにごぼ天トッピング」。

なぜこのような変化球かと言えば、我が工場ちかくの「博多もちもちうどん」との差を感じたかったから。しかし…
「博多もちもちうどん」でいつも食べていたのは、肉うどんといいながらもしぐれ煮うどんだった…「杵むら」にもしぐれ煮うどんはあったのだけれど、気付いたのはテーブルにうどんが運ばれた後だった…
しかしながら、こちらのうどんももちろん美味しいわけで、つゆは関西より少し濃いめ。だけど不思議と辛くなく、最後まで美味しくいただけた。
妻のごま味噌スープまで飲み干して店を出る。
ちょうど薬院にいたので
「PATINA」さんへ向かう。
「PATINA」が入っているビルの1.2Fに「eel」という中古家具屋さんがあり、僕としてはそちらに釘付け。
イギリスを中心としたヨーロッパ家具の数々。

デスクランプ「アングルポイズ」1つとっても遍歴などを詳しく教えてくれる代表者らしき方は、凄い知識なのだろうな。知れば知る程初期型が欲しくなる。めちゃ親切でありがたい。
2Fには数多くの家具達のストックがずらり。

奥にはリペア作業スペースもあり、きっと安心して使える様に心がけてらっしゃいます。
「PATINA」から出て来た妻と合流して、「B・B・Bポッターズ」へ。
聞き慣れない店名だが、福岡ではこちらのご出身の方々が話題のお店を始められてるとの事、いわば登竜門です。
店内にはcafeも併設されているし、品数豊富なのに陳列のうまさですっきりしていた。
セレクトもとても落ち着いたいい感じで、僕としてはペンドルトンのブランケットが欲しくなった。

ちょっと高くて買わなかったけど…
福岡、2日目-2へとつづく…